大学難関大学志望者の為のWeb予備校 エイ・キューブド (ノザキ塾)

ご挨拶
 はじめまして。エイ・キューブド代表の野崎大海です。このページをご覧になって下さって有り難うございます。

 ここでは、エイ・キューブドを始めたいと思ったキッカケに関連付けて、エイ・キューブドの指導の目指すものを、お話させて頂きたいと思います。


合格出来た受験生と合格出来なかった受験生の違いはなんだろう?

 私は、エイ・キューブドを始める前に、柏市にある大学受験の学習塾に勤務していました。
そこで、多くの受験生を指導してきました。合格する事が出来た受験生もいましたし、合格出来なかった受験生もいました。合格する事が出来た受験生と、合格出来なかった受験生を分かつ物は何なのか?指導に追われる中で、私はある事に気が付きました。

偏差値50を割る柏南高生(浪人)が、4ヶ月間で国語の偏差値80に、そして明治大学に合格しました。
 その学習塾で、私は柏南高生(浪人)の生徒を二人指導しました。入塾時の成績は、二人とも同程度で、各教科の偏差値は50を割る程度の成績でした。季節は夏を過ぎ、秋の足音が聞こえてくるような初秋の事でした。

 英語・国語共に、基礎力が不足している状態でした。志望校の明治大学に合格出来る学力のレベルにはほど遠く、それに加えて受験までおよそ5ヶ月しかないという状況で、本人達の危機感も相当なものがありました。

 時間が絶対的に足りない為、講座内容を必要最小限度に限定し、演習問題も精選しました。その代わり学習したものに関しては、繰り返し学習で、9割正解できる事を目指しました。

 志望校の過去問と、彼らの学力を分析したところ、国語、特に古文の得点能力が低く、比較的短時間で完成出来る古文を、まず集中的に指導する方針をとりました。本人達の努力が一番大きかったのですが、最後の模試では、国語の偏差値は、二人とも80近くまで上がり、共に明治大学に合格していきました。

彼ら−柏南高生(浪人)−が、明治大学に合格出来た3つのポイントは?

 時間的に制約があったにもかかわらず、彼らが合格出来たのは、いくつかの理由がありますが、主要な3つのポイントを列記してみます。

第一 : 傾斜配点を考え、配点が高いものを集中して攻略

 受験では、各科目が均等に配点されている大学は、少ないと言って良いでしょう。戦略としては、合格最低点を取れれば良いという割り切りをしました。
配点の少ない教科・単元や、学習時間をかけたからと言って、確実な得点UPが望めない教科・単元は、切り捨てました。

第二 : 自宅学習の強化 

 受験勉強の大半の時間を占めるのは、自宅学習であり、その自宅学習の量と質を高める事は、合格の可能性を大幅に高める事になります。
 塾での講義の時間と、自宅で過ごす時間を考えれば当然の事です。彼らの場合、時間的な制約があった為、塾の講義だけで受験に必要な知識全てをカバーする事は不可能でした。
 その為、講義でカバー仕切れない知識を、自宅学習で補う方向で、「彼らにとって最適な参考書・問題集」を選ぶ事を、まず戦略の第一歩としました。
 ただ参考書や問題集を渡すだけでは、望むような結果は得られません。彼ら1人1人にとって「自宅学習の最適な方法は?」「有効な時間の使い方は?」「学習時間の確保の方法は?」「塾でやるべき講義・演習と、彼らが自分でやるべき演習・繰り返し学習の内容は?」「配布した参考書・問題集の学習の仕方(いつまでに、どれだけの時間をかけ、何回繰り返せば、最終的に9割得点まで到達出来るのか?)」と、点を学習の計画を立案し、アドバイスしました。
 本人達の努力で計画をこなすことが出来、受験までに合格最低点をとる学力を身につけられたのだと思います。

第三 : 学習する順番の立案

1.まず国語の完成

  国語を例にとってみると、配点が最も高いのは現代文です。しかし、私は指導する際に現代文を外しました。先ほどまでの、傾斜配点を考え、配点の高いものを優先するという言葉と矛盾するようですが、現代文は不確定要素が大きく、必ずしも毎回安定して得点出来るとは限らない為、現代文とは異なり学習すれば必ず安定して得点できる古文を優先したわけです。
  古文は短期間で完成する事が出来、予定より早く過去問を解ける学力のレベルに達しました。古文を正確に早く解く事が出来るようになった為に、実際の試験では、現代文に使える時間が増え、現代文の成績も向上しました。
 古文をまず短時間で完成出来た為に、国語は入試問題の過去問を解く度に、そこで足りない知識を増やすだけの学習で、学力が付いていきました。

2.国語の短時間の完成が英語の得点力向上に

  一番大きかったのは、受験の最重要科目である英語に、一番時間を費やせるようになった事です。国語に割かなければいけない時間が、予想より短く済んだ為、学習時間の多くを英語に使えたのです。結果として、英語も受験までに必要な知識を得る事に成功しました。

翌年は早稲田・青山学院・立教・明治に合格したものの…

 このことから、翌年私は大幅に英語・国語のカリキュラムを変更しました。どこからどのように勉強すれば良いかという観点で、カリキュラム全体を再構成しました。
 当然、より良い結果が出せるものと期待し、指導したものの、思ったほどの成果があげられませんでした。目標は受験生が志望校に全員合格してもらう事なのですが、それを果たすことは出来ませんでした。

現役の第一志望校合格者を多くするには?

早稲田・青山学院・立教・明治といったところに合格していきましたが、その多くは浪人生でした。勿論、浪人生と現役生の学力差はあるものの、指導開始した4月時点の学力では、ほぼ同レベルと言って差し支えなかったのに、何故入試の時点でこれだけの差が生まれたのだろう。この苦い思いから、再び考え直しました。

浪人生と現役生の差は何だろう?

浪人生と現役生の差は何だろう?当然、浪人生は一度受験を経験している分、学習も現役生より容易に進みます。
予備校・塾の高3現役生・浪人生のカリキュラムは、単純に言っても、学校の3倍以上の速度で進みます。1年間で、3年間分の学習内容をこなすわけですから、当然と言えば当然の事です。
 このペースについて行けず、脱落する浪人生・現役生は、多く存在します。予備校では、半数以上が脱落しているのではないでしょうか?
 ただ、私が指導したこの年度の生徒に関しては、途中で脱落した生徒はおらず、受験に望む事が出来たので、進度そのものには問題はなかった。では、何が原因だろう?
 考えてみると、それは簡単な事でした。現役生は学校の授業・課題があり、浪人生にはない。その為、受験に必要な知識を集中して学習する事が出来る浪人生の方が、より結果を出しやすいのは当然です。

現役生で結果を出す為には?を考え、翌年は現役生で明治大合格者が出たものの…

 現役生で結果を出す為には、より効率の良い学習の進め方が必要である。また、その為、塾の授業以外の自宅学習をより強化しなければいけないという結論に達しました。そして、現役生に対し、塾での授業以外に使っている「学校で使用している副教材の参考書・問題集」あるいは「自分で買った参考書・問題集」を調べ上げ、リストを作る事から、翌年の指導はスタートしました。
 翌年の受験が終わってみると、昨年と同じ柏南高から今度は現役で明治大に合格した生徒も出ましたが、全体としては満足する結果を残せませんでした。
 受験生全員を、第一志望校に合格させる事が出来なければ、成功と言えないのではないかと、私は思いました。
 そして得られたのは、1年間という限られた時間で、今の勤務している塾の授業体制では、受験生全員に満足する結果を与える事が出来ないという結論でした。

前の塾での反省をふまえて……

受験までの時間は限られています。その限られている時間の中で、私は受験生に何を提供できたのか?講義を行い、計画を立てた。成績を上げた。でも、一番の目的であった、受験生を志望校に全員合格させる事は出来なかった。
 生徒達の成績を上げる為に、講義やテキストには力を入れたつもりでした。その一方で、生徒1人1人に対しての適切な指導という観点から見ると、講義やテキストと同じだけ力を入れていたのだろうか?生徒1人1人ではなく、クラス単位で見つめていた事は否定できません。
 本人達の努力の結果である模擬試験の成績も、受験で不合格になるならば評価されません。本人達の努力も、合格か不合格かで判断されてしまうのが現実です。
 生徒1人1人に対し、1人1人にあった指導というところに、もっと重点を置いていれば、生徒の期待に添うことが出来たのではないか?
 受験勉強に臨むのには勇気が必要です。受験がもっとも難しかった10年前と比べれば、大学に入ること自体は、難しくなくなって来ています。
 しかし、受験生が第1志望校に合格するのは、相変わらず難しいのではないかと、私は考えています。困難な事に立ち向かうには、勇気が必要です。
 その彼らの勇気に、私は応えられなかった。今までのやり方では、また同じように生徒の期待に応える事は出来ないのではないか?
 私は、塾を退職しました。

学習塾を退職して、新しい仕事に就いたものの…

 退職した後に、私は受験と関係ない職業に転職しました。ようやく毎年やってくる受験から解放されたという、ほっとした気持ちもありました。家庭を犠牲にした上で、私の仕事は成り立っていたという事も痛感させられました。少しずつ新しい仕事に慣れる一方で、「どうすれば、指導した受験生全員が志望校に合格出来たのか?」を、未だに考える日々が続きました。
 そして夏に、一本の電話が入りました。ちょうど今までの指導用の資料を処分しようとしていた時でした。春まで(高2まで)指導していた、高3生からの電話でした。「困っているから相談に乗って欲しい。」そんな電話だったと思います。自分が出来る事は、もうないのではないかと思っていたので、躊躇したのですが、取りあえず相談に乗ることにしました。

 生徒の自宅を訪ね、学習する上での注意点やテキストの勉強法などを指導しました。そういったアドバイスをしてみて、1人1人に対し授業を構成し、学習計画と授業が完全にリンクする形ならば、成果は得られると確信しました。私は資料を処分することを、やめました。

 1ヶ月ほど後に、また電話がかかってきました。「もう一度教えて貰えないだろうか?」。私は考えました。教えることは嫌いではなかった。今なら生徒の期待に添うことが出来るのではないか?今度は、生徒1人1人に最適な学習を提供できる。今なら出来る。私は仕事を辞めました。

私の望みは…

 私が望むことは、生徒全員が志望校に合格する事です。その為には、今までのやり方を見つめ直す必要がありました。どうすれば合格出来るのだろう?という事を検討していった結果、エイ・キューブドの指導理念が固まりました。
 当たり前の事ですが、1人1人は大きく異なります。1人1人が異なる以上、最適な勉強の仕方も異なります。
 1人1人は異なりますが、変わらないのは受験までに残された時間です。老若男女を問わず、時間は平等に流れていきます。
 最小限の時間で最大限の効果を得るにはどうすればよいかを常に考え、実行する事で、初めて第一志望校合格が視野に入ってきます。エイ・キューブドの指導方法は、最小限の時間で最大限の効果をを得るには良いか?という観点で全てが構築されています。

最後に…

 足早に季節は過ぎ去り、春の足音も聞こえる頃になりました。電話をくれた彼も、無事に第一志望校に合格出来ました。皆さんも、私達と一緒に学んでみませんか? 最後に、私が教える以上に、私に多くのものを与えてくれた生徒たちに感謝致します。

2005年3月吉日  エイ・キューブド   代表   野崎 大海

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