英語偏差値 58.1,国語偏差値58.7,政治・経済 偏差値62.9,文系偏差値 59.5
共通テストは受験で使わない方針だから、特に問題はなし。記述模試に焦点を合わせているからね。出題形式も違うし、練習すれば安定して取れるけれど、今力を入れやるべきではないからね。
政経が前回の模試より安定したのは良かったね。前回偏差値57.4から、62.9に。特に力を入れている政経が引っ張ってくれたことが大きい。
英語、国語はどうしてもコンディションで変動するところがあるからね。英語、国語をカバーしてくれた。
国語も現代文・古文なら偏差値64.2だからね。漢文は使わないと決めているから、問題ない。
2年から3年になると浪人生が入るから模試の成績は下がるもの。前回の文系偏差値が60.2だったことを考えると受験生の立ち位置としては伸びているんだよ。2年から3年になるときに、浪人生を含む模試だと偏差値が5以上下がる生徒も多い。
現役、浪人の平均点を見るとその差はわかるよね。
英語ではおよそ27点、国語では33点、政経では5点の差がある。
思っているより大きい数字じゃないかな。過去問演習が大事と言い続けているのは、実際の入試問題でどれだけ出来るかが、当然だけれど合否を決める。
合格最低点は浪人生を含んでのものだからね。
全ての模試より過去問演習の結果のほうが大事です。ずっと言い続けてきたからEさんは良く理解しているだろうけれど。
模試は自分の知識や弱いところの確認に使うもの。政経は共通テストの出題形式に慣れればもっと伸びる。国語は全く出題形式が違うからいい。
英語に関しては速度を上げることだけれど、これは今対策しているから大丈夫。構文把握などはしっかりできているから、あとは語彙力。語彙は増やそうね。笑
第一志望の同志社はとにかく長文が長文が重いからね。
共通テスト用の時間短縮のテクニックなどもあるけど、やる意味がないからね。
国語に関しては政経の強化が一段落したら同志社の演習に入れる。やっておきたい英語長文500は夏休みまでに終わればいいけれど、どんなに遅くても夏休み中に終われる。そうしたら、夏休み以後は過去問演習中心で弱いところの強化になる。いい調子で来ているよ。
過去問演習で普通に合格最低点は今のまま行けばクリアできる目処は立っているからね。
ペースを崩さないようにすることが大事だね。
立命館に関しては国語、政経は既にクリアしている。繰り返しになるけれど、大事なのは総合点だよ。
受験は時間制限があるのだから、時間対効果を考えないといけない。今、政経を固めているのは英語、国語を上げるより政経を上げるほうが短時間で総合点を伸ばせるからだね。
合格した先輩たちの学力や得意科目は様々だったけれど、合格最低点に一秒でも早く到達するために、総合点は常に意識していた。時間対効果を常に考えたということです。
政経は3年生になってからかなり精度が上がってきているからね。第一回の記述模試ではどんなに悪くても偏差値70は切らないはずだよ。
自分の立ち位置を知るときに、浪人生が入っていない模試はあまり意味がない。そして学校の順位も意味はない。あくまで考えなければならないのは総合偏差値だからね。
四日市南は三重県の学校としては難関校だけれど、四日市南の平均点は全国平均よりちょっと上くらい。
偏差値50くらいはあるから三重県の学校としては結構優秀なんだけどね。6年制なのに平均点が全国偏差値に及ばないところはあるからね…
学校のレベルで考えていてはいけないよ。
Eさんはきっちり指示を守れるから何も心配していないけれどね。どうしても3年生になると、周囲が気になることもあるだろうからね。
模試のたびに問題点が明らかになれば確実に潰せている。
いい調子、しっかり力をつけている。
体調を崩すことが最大のリスクだから、疲れた、やる気が出ないという時は、休もうね。遊びたかったらそっち優先していいよ。
Eさんの強みは自己管理できることで、これは歴代受験生の中でも最高クラスだよ。君の判断を信頼している。さいきんちょっと記録が雑になってるけどね。笑
Eさんは滅茶苦茶仕事出来るようになる。最後に勝つのは君のような人間だよ。学校で鉄血とか言われてないか心配になるレベルだね。笑
Eさんと勉強できるのもあとちょっと。やらなかった後悔はしたくないね。気持ちよく受験を終えられるように、一緒に最後まで考えようね。いつも期待しています。