志望校が固まってきたことで、記録がだいぶできるようになってきたことでかなり改善したね。前回の模試から考えると国語は偏差値15くらい上がったことになるのかな。

生物基礎・化学基礎という覚えれば安定させられる科目は1年からコツコツ積み上げてきた結果が出た。

国語は偏差値40台だったことが多かったけれど、夏から古文を積み上げてきたことで計算できるようになった。現代文は計算しにくいけれど、古文、漢文は計算できるからね。

社会に関しては、志望校を考えると政経を使えば、地歴科目分をカバーできるようになるからこの時点では問題ない。配点を考えても優先度は低いからね。

6年制でも鈴鹿は進度が遅い。

政経を2年の間に完成させておけば、理科、社会は6年生時点ではメンテナンス中心に移行できる。ので、英語、国語に突っ込める。

地歴は受験校考えるとAで問題ない。

すでに、英語、国語、数学は受験の範囲は終了している。2年の間に受験で出る範囲はすべて終了した状態になる。早い段階で過去問演習に入れる。

全範囲を早く終える重要性
全範囲を早く終える重要性
全範囲を早く終える重要性 全範囲を早く終える重要性について強調しておきたいと思います。 これは、6年制以外の学校に共通している問題です。6年制でもこの時期に全範.....

Mさんの志望を考えると英語に時間を多く使うことになるけれどね。

第2志望のことを考えると国語もある程度やる必要はもちろんあるけれど、配点のおよそ30%が英語ということを忘れてはいけないよ。

実際には計算できない小論文など考えると40%以上配点と考えてもいい。

どれもこれもバランスを取る必要はない。全部が大事というのは、どれも大事にしてないということだからね。

大事なことは1秒でも早く合格最低点に到達することだからね。

数年前、三重大学のAO入試の時期すら物理の進度が追いついてなかった。当たり前だけど、こうなったら勝算は低い。

実感していると思うけれど、記録がちゃんと出来て、学習計画を守れているときは結果はでるんだよ。笑

学習時間としては多くないけれど、記録をしっかりできることで昼夜逆転することも防げた。

英語、や国語、もう一度基礎的なことをやり直そうとなったときにはがっくりしたかもしれないけれど、基礎が固まってない段階で積み上げていくことは出来ない。基礎が固まれば、学校の授業や宿題も活用できる。

国語はある程度計算できるようになった。英語、今やってるところがしっかり復習できたらもっと安定させられる。推薦入試を考えると、受験までもう1年を切ってる。残された時間は少ないけれど、きっちり記録して、学習計画を守れるようにすれば勝算はあるからね。

いいリズムが出来てきた。この調子で冬期講習を迎えたいね。期待してます。笑

ノザキ塾