私立文系では学校2番。私立文系では前回偏差値42.7から53.6へ10.9ポイントアップ。
最後の模試が終わった。学校では模試で政治経済は受験できない。現代文・古文型で受験できないなど生徒のモチベーションを削ぐようなことを言われ続け、しんどかったね。
普通にこれ、問題になると思うけれどもね。全く生徒の立場に立ってない。
事務処理が増えるのが嫌だっただけなのか。何のための進路指導なのか。
猛省を促したいね。おじさん、怒ってるよ。笑
去年の入塾から一年。基礎がガタガタだったので、基礎を固めた。文型なんて高校1年生レベルから戻ったわけだからね。授業中に内職しまくって追いつかせた。いろいろ風当たりが強かったけれど、よく指示を守ったよ。
学校の課題をその通りにやっていたらとてもここまで来られなかった。学校では下から2割くらいだったものね。学校の課題をしっかりやっても成果が出なかったのなら、少なくとも学校のやり方はUさんには向いていなかった。
そもそも受験校も違えば配点も違う。多くの人にとっては英語が最重要科目だけれど、Uさんは、政経、英語、国語の順だからね。英語は政経に使わなかったらもっと伸ばせだろうけれど、受験に間に合わせるには政経の比重を高めるしか方法はなかった。
学校のレベルに合わせるなという話は今までクラスでもしたね。Uさんの受験で重要な政経はとても学校のレベルでは対応できない。
学校の平均点をみたらわかるけれど、津西も全ての科目で全国平均点はない。学校の課題や言われたことを守ってやってもUさんは下から2割だった。じゃあ、学校の真ん中だったらどうなのか。それでも全国平均には及ばないわけだ。
あれだけボロクソに学校に言われてるUさんは、模試なら私立文系で2番、文系でも40番代だから3割以内には入っている。
必死でやったね。学校のやり方に合わせていたら間に合わないことは記録をしっかりしていたUさんは早い段階でわかったよね。Uさんは体力がない。
睡眠時間を十分確保して間に合わせようとしたら内職するしか方法はなかった。
学校の話を聞いてたら大丈夫って、何かのカルトか。なあ。笑
信じてうまくいくなら私の仕事はいらんよ。笑
話を聞いていてなんともならなかったから必死でできることをやってきたんだからね。
無理とかめちゃくちゃ言われたけどどっちがめちゃくちゃなんだと言う話だね。菓子折りの1つももって謝罪に来いって話だよな。全く。笑
すでに第2志望以下は概ね合格点は確保できている。別に模試の結果は重要ではないけれどずっとE判定だったところがD判定になった。
受験まであとちょっと。やるべきことを正しくやってきた。どの科目も演習をし、精度を上げる段階に入った。
無理と言われてところを射程圏まで捉えてた。疲れがあるから、うまく休みを入れながらなんとか最後までに乗り切ろう。一年前ならとても無理だったけれど、もう手が届くところまで来たんだよ。
あと、ちょっと1秒でも早く合格最低点に到達できるように最後まで一緒に考えようね。