初めて受験した全統模試。進研模試と比べて難しさを感じたね。
英語偏差値59.2,数学偏差値55.9,国語偏差値65.2
英数国型で偏差値60.0、文系で偏差値62.1
文系では学校7番。定期テストより模試の方がいいね。それでいいです。入試は全国の受験生との戦いだからね。
国語に関しては、学校より先行して古典文法、単語を終わらせた成果が出たね。失点したところも模試を受験した時点では練習してない読解のところだから落としてもいい。
古文も読解を始めて、古文常識の必要性や読み込み量を確保することも出来つつある。学校の授業も活用できるようになっているからね。
今、古文は掴みつつあるので、漢文はやらない。ある程度まとめて同じ科目をやることで効率は上がっていくからね。今使える時間で中途半端に複数のことをやってもどれも身に付かない可能性が高い。
次回の模試で漢文が出来ればいいけれど、それより古文を得点源にした方が受験では有利だからね。冬季講習でやります。
第3回の模試では漢文の対策が十分打てずに、一時的に国語の成績は今回より下がるかもしれないけれど、問題ない。今は古文を固めることで学校の課題の負担を減らし、可処分時間を増やしていくことになる。
やったらEさんできるけれど、そうすると睡眠時間を削ることになるからね。普通なら成績が下がることが多い2年の第1回の記述模試では戻るからね。
すでに古典文法は終わって、あとは反復して精度を上げていくだけだから、このままいけば漢文もかなりやりやすくなっていく。助動詞や用言が入ってない状態で漢文やっても効率は悪い。得点の多くを占める書き下し文ができないからね。Eさんは記憶力もいいので、冬季講習でやるだけでもできる可能性はあるんだけどね。笑
Eさんは古典のベースが出来ているので漢文は時間はかからないよ。今は焦らず古典を強化していこうね。
英語は、中学からの得意科目だけに、やられたと思ったよね。笑
でも文法、イディオムに関してはやったところは全部できた。やってないところは出来なくていい。出来てもまぐれだから、間違えた方がいいんだよ。数字が大事ではない。強化するところが明確になるからね。
全統の高一模試の文法の出題範囲は、学校よりはるかに進んでいた。関係詞や準動詞が鍵になるところが出題されていたからね。公立高校はどうしても進度が遅いからね。まあ、三重県だと6年制でも進度が遅いところはあるんだけどね…
Eさんはやったところなら対応できる。今、Eさんにとって重要なのは英文法を一刻も早く終わらせること。やってあれば必ず対応できるんだから。読解に関しては英文法が終わってない段階ではやりようがない。模試の結果からわかるのは得点に寄与することが多い英文法をいかに早く習得するかにあることはわかるね。
文法、構文知識に基づかず英文解釈やっても、それは単語をつなぎ合わせてでっち上げてるだからね。笑
今、執拗に文型を意識するようにして、文法を固めている。読解に入ったときに威力を実感するよ。今のペースでいけば、年内に英文法も終わる。語彙は学校の小テストも始まっているから、少しずつ強化はされていく。年明けには構文解釈もできるペース。1年生の間に英語のベースは完成するね。
学校の課題が多く、睡眠時間を確保することを考えるとこちらでは宿題は出せないけれど、英語も学校に先行して進める形はできている。数学は苦手科目。苦手科目を得意科目に変えるのは莫大な時間が掛かるからね。
だから英語や国語で数学をカバー出来るような形にしていけばいい。英語、国語の負担が減ってきたら数学に時間を回していくことはできるからね。
どれも大事はどれも大事にしてないこと。Eさんは自己管理もしっかりできるし、問題ない。体調だけ気をつけていこう。一年生の間に社会を始められる目処もたった。高校入学以来、ずっといいリズムを維持している。文系、学校で7番は悪くないけど、1番取れるよ。別に学校の順位はどうでもいいんだけど、モチベーションは上がるでしょ。笑
社会を始めてからが本番だけどね。受験は総合点だからね。
やるべきことを、粛々とやっていこうね。いつも期待しています。