夏にはかなり英語の強化も行い、国語も古典文法、古文単語も受験で必要とされる知識を一通り終えることができたね。

Eさんは高校入学当初から英語に関してはかなりの力を持っていた。文型把握も正確にできているし、今は高校英文法の概略を掴もうとしているところ。イディオムや動詞の語法をすでに固めてあるので、もう少しで読解に時間を回せることになる。順調に行っている。

Eさんの場合は学校の宿題も多く、英語も時に習っていない英文法の範囲を読解で取り扱ったりするので、学校の授業を活用できるようにするためには、まずざっとでいいから全範囲を終えることが必要なんだよね。

一度でもみたことがあれば、Eさんは自分で調べるだろうしね。予習・復習という学習習慣が高1のこの時点でしっかり定着しているから、心配してるのは体調だけです。笑

苦手科目の数学をやってバランスを取ろうとするのではなくて、英語、国語の文系科目で数学の点数を補うような形で今後も学習していこう。苦手科目を得意科目にも持っていくには時間が掛かる。英語、国語に関してはこのペースでいけば1年生の間に中堅レベルの大学なら合格できるところまでできるようになるからね。

いい滑り出し。推薦で評定平均値を上げていくのはなかなか難しいと1学期で結論は出た。すでに模試の方がかなり学校の定期テストより良くなっているからね。いい形で夏休みを終えられたね。

次回の模試では、英文法の完成と古典はある程度読み込み量を確保するところまではいけるはず。Eさんはいつもモチベーションを高く保っているのだから、やる気がしないな。疲れたなという時は休もうね。肉体的な疲労より精神的な疲労は抜けないから。もっと息抜きしていいです。

いい結果だけれど、Eさんの実力はこんなものではないです。伝説を作りましょう。笑

いつも期待しています。

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