社会は倫理に変更。偏差値67.2
一番のボトルネックだった社会をギリギリの選択だったけど倫理に変更して第3回から追いつかせた。政経で偏差値47.6だったことを考えると偏差値19.6ポイントアップ。
総合では自己ベストの偏差値59.8まで来たね。
共通テストでもセンターでも私大入試を考えると理科、社会で得点が稼げると大きい。
多くの文型の私大は、理科、社会を両方選択できるからね。Uさんは体力的に多くの受験をすることは難しいことははじめから分かっていた。
だから、共通テストである程度私大をとれるといいと考えて準備してきた。え、そんなの初めて聞くと思うかもしれないけど、はじめから考えてないとうまくいくもののいかんのよ。笑
英語は形式が激変したので得点は読みにくい。ただ、理科や社会は英語ほどではない。
英語も当初偏差値40台からのスタートだったけれど、試行テストでは90%台に到達したね。読み取るときのテクニックもマスターできた。
このときの模試より今のほうが全科目バランスが取れたよ。
80%近くの得点率まで取れていたしね。あとはコンディション整えるだけ。
本当にしんどかったね。9月はとても勉強できる状態じゃなかった。もどかしかっただろうけど、気持ちをおらずによく踏ん張ったよ。
もう一回いろいろやり直そうと思っても多くの人は挫折する。やり直そうと思えることでもUさんは特別だよ。
Uさんは、弱っても、それでも前進しようとし続けたね。模試の成績に過ぎないかもしれないけど、これは君が踏ん張った証拠だよ。誇りに思っていい。私も君を誇りに思うよ。
これは単なる数字なんかじゃない。Uさんが考えて前進した証拠だからね。
受験勉強を意味あるものにするのもしないのもその人次第だよ。だれにとっても意味があったり、意味がなかったり、そんな単純なものではない。
みんなそれぞれ状況は違う。能力は残念ながら平等でもないし、努力がいつも実るわけではない。でも、考えて前進することは出来る。
自分で人生の主導権を取り戻したよ。だから今、何より結果が欲しい。
Uさんが踏ん張ってきたことを無駄とは言わせたくないからね。
一緒に勉強できるのはもう泣いても笑ってもあとちょっと。いっぱい泣いた1年だったけど、最後は笑って終わろうぜ。笑