7月の段階では、生物基礎、化学基礎はまだ全範囲終わっていなかった。
第一回の共通テスト模試と比較しよう。
化学基礎は偏差値58.7から偏差値68.3に。9.6ポイントのアップ。 生物基礎は偏差値55.1から偏差値68.1に13ポイントのアップ。英語+Lは56.5から61.6に5.1ポイントのアップ。
数学に関しては一定レベルに到達していたので、手薄な理科2科目と、文系科目をコツコツ進めてきた。
第2回の模試はコンディションが悪くて受けられないところからよくここまで持ってきた。
二次試験での筆記は英語が中心となるのでコツコツすすめてきたことも大きい。
まだ、この段階では共通テストの形式に慣れていなかったけれど、文法、語彙の底上げがあったからね。確実に力をつけたよ。
現時点ではかなり形式にも慣れてきたし、テクニック面も身についてきたから、試験本番までに十分対応できる。
全範囲を終わるのは本当に大事なんだよ。もう理科は今後演習中心で得点が見込める。英語もそう。
数学は今後演習量を戻していくことで対応できる。
数学が前回より下がったことを気にしなくていいよ。やってないんだから。笑
計画を立ててやらせてるのは私だから、責任はUさんにはないです。私の責任よ。笑
ある程度仕上がっている科目は演習すれば戻せる。とにかく大変なのはやってない範囲を全範囲終わらせることだからね。
共通テストの練度を今後は上げていくことで得点は安定する。
体調が悪くて、思うように勉強できなかったのは本当に苦しかったよね。その中でよく気持ちを切らさず、優先順位を守った。
休むことが一番効率をあげるということはUさんが思う以上にあるんだよ。多くの受験生は、勉強しなくて失敗するのではなくて、無理をして失敗する。
休むって本当に難しいよね。焦るしね。でも、本当に細かく自分を見つめて記録したよね。それは今後もUさんを助けるよ。
自分が調子が良くなる時間、しんどい時間。気持ちを変えること。これはしっかり記録しないとわからない。自分のマニュアルを作ってるみたいなものです。
Uさんと同じ状況で勉強できる人は殆どいないよ。私は出来ない。笑
自信持っていいよ。自信持てないならせめて私が評価していることは認めなさい。笑
謙虚でも傲慢でもなく、客観的に自分が見られるといいね。Uさん疑り深いからね。
Uさんを過大評価して失敗したら私になんのメリットがあるの?ないでしょう。笑
何度も言うけれど、Uさんが怠けていたことなんか一度もないからね。いつも前進しようとしてるよ。それはUさんの凄いところだからね。
一日のなかで、駄目だと思うことはあるかもしれない。でも、一日で進歩してないように見えても1週間では少し進歩しているよね。一ヶ月で進歩しないことはなかったね。
受験までまだしんどいことあるかもしれないけれど、ここまで自分を見つめて前進しようとしてきたUさんなら乗り越えられるよ。
あとちょっと、なんとか一緒にふんばろうね。