2019年8月 全統マーク模試 第2回 四日市南高校 政経偏差値68.7 国語偏差値56.3 I.R君
政経偏差値68.7、国語は現代文・古文型では61.7と国語、政経で稼ぐスタイルがかなり完成してきたね。英語は時間配分含めてやらかしたけど、強化してきた文法ではとっているので問題なし。
実際、安定してくるのは過去問演習をコンスタントにやってからではないと無理だ。一番最後の記述模試では、英語の長文対策に入れるくらいなので、多少は数字としては出るだろうけどね。
何度も言っているけど、重要なのは過去問演習。政経は既にかなりの量をこなし、安定し始めた。この模試のときはまだ古文を強化していたね。
50点満点中の46点と結果は出た。
今は現代文の対策に入り、9月の下旬には国語も完全に過去問演習に入る。
部活があり、スタートが遅かったけど、なんとか追いついてきた。
前回は、国語の偏差値が48.6、政経は58.8だったわけだからね。現代文・古文型としては44.2だったので、17.5のアップ。今回で偏差値が10以上改善して、政経も10近く改善した。
過去問でしか学ぶことができないものは多くて、そのためには全範囲を終わらせる必要がある。
夏の間にしっかり終わらせることができた。
受験するところが、均等配点や政経の配点が高いところも多いので、他の受験生と違って英語の優先順位は高くない。志望校欄は、適当に書くんじゃなくて、受ける受験生形式のところ書かないとダメよ。笑
国語、政経で得点が見込めるようになってから、英語の比重を高くしていくのが限られた時間で得点を伸ばす時の勝ちバターン。
模試は取れたらそれはそれで嬉しいけれど、一喜一憂する意味はないと言った。
重要なのは過去問だからだよ。もう、さんざん政経は演習してきたから、志望校とセンター試験の問題の作りが違うのはわかるね。
進研の記述模試では英語が偏差値67.9あるけど、全統マーク模試では50を割っている。
演習が多くないと、安定して高得点は取れない。演習が多くなると時間配分がうまくなるので、確実に取れるところを取れる様になる。
そういう意味で、やっぱりまだ演習ができていない英語は時間配分のミスがあったのは当然だ。問題点となるところが一致したから、計画にミスはなかったと言える。
内職に関しては、今年の内職王はI.Rくんだね。文化祭でかなりの受験生がリズムを崩して脱落していくところをなんとか生き残った。
学校でやっていることと、自分の受験に必要な知識は必ずしも一致しない。睡眠時間を減らすことができない以上、出来るは学校を休むことと内職することしか選択肢がない。
2年生の時点では、偏差値50ないところからのスタートで、部活もあった。2年生から3年生になる時点では多くの生徒が偏差値ベースでは数字を下げる。浪人生が入るからね。
浪人生が受験しない模試は自分が受験生の中で相対的にどの位置かはわからない。
もうちょっとでトータル偏差値60は超える。志望校はまだ遠いけれど、少し背中が見えてきたくらいかな。
3ヶ月で国語の偏差値が、17.5、政経の偏差値がおよそ10上がるのは学習する順番を間違えなかったことも大きい。短期間の勝ちパターンは決まってるからね。
進度表をきっちりつけられたことは大きいよ。
今、英語が重いけれど、これをこなせたらバランスは取れてくる。ようやく挑戦権は得たね。
1秒でも早く合格最低点に到達するためにふんばろう。