2019 進研マーク模試 6月 第1回 政経 偏差値64.7 三重県立神戸高等学校 T君
3月の終わりに文転して、私大文系でやっていくことになったから、しんどかったね。
政経に絞って1.5ヶ月くらいと考えると、偏差値64.7は充分いいね。
受験で常に意識する必要があるのは1秒でも早く合格最低点に到達すること。
第一志望の配点は英語150、国語100、政経100点だけれど、併願校はどれも均等配点。
多くの場合、英語の配点が高いから英語に学習時間を使うけれど、それは1年間という短い時間では他の科目まで対策できずに終わる可能性が高い。
だから、早く得点をあげられる科目から対策していくことが必要。
一年間という短期で大きく成績を伸ばした生徒は、一科目に集中して完成度をあげてから他の科目を導入している。
同じ神戸高校の先輩も、みんなバランスをとってやったわけじゃない。
受験の常識とは違うけれど、常識通りやってたらみんな合格しないのは、進路先と学校の平均点をみたらわかるね。
それぞれの学習上の課題も違うし、それぞれの志望校も違うのに学習計画が同じなんてことはありえない。
私大のボーダーは65%前後。
政経と国語で80%とったら、英語20点でも受かる。均等配点ならね。
英語が150の配点でも政経と国語で80%とったら、160点になる。65%が合格最低点とすると、227.5点。残り取らなきゃいけないのは67.5点。
英語、50%の得点率は必要ないよね。何回も話したけど。
T君は今の段階で政経に関してはクリアした。
他の科目は別に偏差値30でも全然構わない。当たり前だけれど、投下する時間が多いほど学習効率は良くなる。
1秒でも早く合格最低点に到達するという問いかけをしているかどうかは一年間という期間では大きな差になる。
現役生の純粋な受験勉強の時間は180分とれないのが普通。
その少ない時間をどれもバランスよく勉強していたら、どの科目もどれも出来ないということになる。バランスよく悪いよね。それ。笑
英語だって、効率よく勉強するには単語も覚えなきゃいけないし、文法もやらなければいけない。だから、まず政経が今の時点で合格ラインに到達しているのは大きい。
次の全統記述模試までには古典も完成する。
政経がメンテナンス中心になることで、古典に使えるようになって、今まで全くわからなかった学校の古典の授業もわかるようになった。
出来ない状態であるときほど、一科目に絞る勇気がいる。それができるようになったら自信につながる。苦しい状況であればあるほど、モチベーションは大事だよ。
英語は、古典のめどが立ったら、時間が使えるようになる。実際、短時間で効果があるところについては少し回す時間が出来てきたしね。
国語、初めの状態から考えたら偏差値50超すのだって難しかったよ。
英語偏差値50を一回も超えたことがないけど、同志社うかった先輩の対談を載せておくね。
過去問ができるようになれば勝算は一気に跳ね上がる。
今回、英語がとれないことで凹んでたけど、やってないものとれたとしてもそれは単なるまぐれだからね。笑
でも、君がバイトの合間や学校の内職など、相談しながらやった政経は確実に伸ばせた。古典もちょっとだけ回せた段階だけど、少しずつ結果は出てきている。
模試はできるより、出来ないほうがいいということを言ってきた。
大事なのは課題。
でもね、やったことが間違ってないとわかったことは嬉しいね。
私も嬉しい。
私が嬉しいのは成績じゃなくて、ちゃんと計画して、実行できたことだよ。君に自信がつくのが何より嬉しいことだ。
バイトある中で、本当に踏ん張ってるよ。
時間的にはどうしても他の受験生に比べて不利になる。
少しでも効率を上げるように考えられるようになったのは大きな進歩だよ。
ただ、最近ちょっと余裕ありすぎかもしれないよね。笑
早めに塾に来て、家に帰ったら休むようにしよう。
みんなあれだけ勉強している環境にいたらやる気にもなるよ。M君凄いもんな。
睡眠時間もきっちり管理できている。
学校のテスト期間中はかなり受験勉強のリズムが崩れたのは前回でデータをとれた。
うまく捨てるところは捨てて、今のペースを維持していこうね。