2018年12月 受験生クラスの総評
あけましておめでとう。
さて、12月に入り、受験生は全員過去問演習に入った。
過去問演習をやることで、弱い分野を強化できる流れになって、効率が上がったところもあれば、まだまだ基礎を固めなければ行けないとわかったところも出てきたね。
過去問演習に入ることの最大のメリットは、1秒でも早く合格最低点に到達するために、何をやればいいか優先順位が明確になることだね。
みんな、実感してるね。こう、NTくんが振り返りでコメントしてくれてた。
解説を見れば納得するものの、初見では解けないような問題でした。こういうのは、出題された度に解き方を覚えていこうと思います。
物理は、原子がまだ出来ていなかったので、解いていくのを止めておきました。
今はもう終わっているので、全統センタープレが終わったら解いてみたいと思います。
見たことはある。解説をみたらわかるけれど出来ない。
これは、悔しいと思うかもしれないけれど、大きな進歩。
見たことがあっても出来ないのは、単純に問題を多く解いていないから。
解けば解くだけ出来るようになる。でも、大事なのは、一点でも点数をあげることだね。解いているときには解けるところから早く解くこと。
そして、出たところから覚えていくというのは、非常に重要なんだ。当たり前だけれど、どの分野も均等に重要なわけではない。出題頻度を考慮する必要がある。
よく出てくるところで、すぐ上げられるところをまず強化。
そのうえで出たけれど、出来なかったところを強化するのは出題頻度が高いところから強化されているということだから。
なかなか点数が伸びない時期というのは受験勉強の中ではある。応用問題が解けるようになるには基礎を完全に定着させる必要がある。
何度も反復するのは辛いけど、それと過去問演習をやることで必ず伸びてくる。
やらなければいけないことが多くて、立ちすくみそうになるかもしれないけれど、受験まであと少し。
最後の最後まで一点をもぎ取るようにやりぬこうね。
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