2019年 全統記述模試第2回 政経偏差値65.3 政経学校1番 三重県立神戸高校 T君
文系で、偏差値46.0から52.0で偏差値6.0アップ。
国語は偏差値33.1から47.7と14.6アップ。
英語は偏差値0.5、政経は偏差値2.9のアップ。
5月の模試の時点では文転したばっかりで、政経しか回せなかったから国語は壊滅的な状態だったけれど、少しずつ古典を強化したことでバランスがとれてきた。
配点を考えて、計画を立てることがいかに重要かということだね。
3年生になった時点では、どの科目も勝負できる状態ではなかった。でも、今は政経という軸があるから、国語と英語の習得コストが低いところを強化していけばいい。
残された時間が少ない場合、できることは限られているからね。
T君の受験は均等配点か、いずれも政経重視型の受験になる。政経の偏差値65を超えたのは大きいよ。偏差値65を超えた受験生は、その科目についてはかなり計算できるからね。
政経については受験するところでも合格ラインを超えてきているので、あとは固まりかかっている古文をいかに早く終わらせられるか。
そういう意味では、夏のモチベーション低下は痛かったけれど、最近は持ち直してきたね。
忘れてはいけないのは、受験は総合点ということだよ。だから、英語を伸ばすより国語を伸ばすほうが早いなら、そちらに集中することだ。バランスを考えていたら、ここまで力はつかなかったよ。
偏差値52.0は全国の真ん中よりちょっと上。
学校ではでも、私立文系では10番以内。文系全体でも176人中31位と20%以内なんだよね。
自信にはなっていると思う。
でも、学校のレベルに合わせていたら、立命館は間に合わないんだよ。
先輩たちもハチャメチャに内職してなんとか追いつかせた。
鈴鹿市にある高校だと平均点をとっても偏差値50はない。
僕らは圧倒的な弱者だからね。それを忘れてはいけない。
受験まであと100日ちょっと。古文と英文法が固まれば、合格最低点にぐっと近づく。
4月の段階では、立命館の合格可能性はゼロだった。政経重視して配点を考えてやってきて、厳しいけれど可能性はゼロではなくなってきたんだよ。
残り時間は少ないけれど最後の1秒まで諦めるな。
入試が早まったことにより、受験生クラスを正式にコースとして開始します。
今まで、問い合わせ、紹介のみ対応していましたが、これからはどなたでも受講可能です。
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入塾時期も問いません。現在の高校3年生も受け付けます。
来年度からの新制度で7月までにAO入試を使う、国立大学の受験生は、大学が要求する英語の学力を民間試験でクリアしなければならなくなったためです。
共通IDの申請を忘れる高校3年生が出るでしょうね・・・