2019年 全統記述模試第2回 国語偏差値69.1 政経偏差値69.0 文系62.7 四日市南高校 I.R君
第一回の全統記述模試から文系では偏差値50.2から62.7へ12.5アップ。
英語は下がったものの、これは演習量の不足があるからまだまだ安定しない。とはいえ、何度も言ってきたように受験は総合点。
やっと、国語も過去問演習がメインで出来る体制ができた結果が出たと言える。英作は、不定詞のミスがあったり、強化するべきところが多かった。収穫が多い模試だったね。
国語は偏差値46.2から69.1に22.9アップ。
現代文・古文・漢文型から現代文・古文型に変更したのもあるけど、古文が完全に固まって、現代文も対策ができたことが大きい。受験するところで漢文は出ないわけで、それなのに漢文がある形式で受けても仕方ないからね。時間配分のテクニックも磨かれない。
習得コストを考えて、政経、古文、現代文、英語はまず文法と強化してきた。習得コストを考えなかったら4ヶ月ではトータル偏差値12.5は上げられない。
政経は偏差値51.1から69.0へ18.9アップ。
政経に関しては安定した。ケアレスミスは惜しかったね。
政経、国語は学校一番。1回目の模試の段階では、中央大学は夢のまた夢という状態だったけれど、現実的に勝負できる位置に到達したね。あとは英語の長文の対策が終われば、英語も過去問演習中心に移行できる。
I.Rくんは、学校での内職をフルに活用したから、今年の現役生では最も伸びた。ま、これだけやったら、捨てないと間に合わないのは実感するよね。I.R君が今年の受験生クラスで、一番受験に対してシビアに考えられている。
それでもスタートが早かったらなというのは思うよ。理想は一年間演習だからね。
部活がなかったら、もっと楽だったよ。I.Rくんは超人的に内職しているからここまで伸びたけど、普通は難しいからね。笑
バランスなど捨てろと言ってきた。どれも大事はどれも大事にしていないということだ。
英語が重要科目であることは間違いないけれど、合格に必要なのは、総合で合格最低点を取ること。
I.Rくんの受験校の多くは均等配点。そして時間制限がある受験では早く得点が上げられるところから向上させなければ間に合わない。
1秒でも早く合格最低点に到達するために考えてきた。ちゃんとその意味を考えられたね。
英語の得点率は40%でも対応できるように設計してきて、それに近い形になりつつある。
体力的にはかなりきつくなっているから、上手くバランスをとっていこう。
受験まであとちょっと。ほぼゼロだった可能性を勝負できるところまで無理やり持っていった。
最後の1秒まで合格最低点に届くように駆け抜けろ。
入試が早まったことにより、受験生クラスを正式にコースとして開始します。
今まで、問い合わせ、紹介のみ対応していましたが、これからはどなたでも受講可能です。
無学年でのクラス編成です。オンラインで受講出来ます。
入塾時期も問いません。現在の高校3年生も受け付けます。
来年度からの新制度で7月までにAO入試を使う、国立大学の受験生は、大学が要求する英語の学力を民間試験でクリアしなければならなくなったためです。
共通IDの申請を忘れる高校3年生が出るでしょうね・・・