第2回 ベネッセ・駿台記述模試・10月 政経偏差値72.2 政経学校一番 四日市南高校 H.K君
7月の記述模試の偏差値51.9から56.7にアップ。
記述模試は知識の正確さが要求される分、マーク模試より難しい。政経で点数を稼ぐスタイルで訓練してきて、成果が出てきた。
今まで、E判定しかでてこなかった第一志望の立命館大学もD判定、C判定となった。
科目選択の重要性をずっと強調してきたけど、よく指示を守れた。英語に関しては確実に得点する必要がある文法に関しては取れた。
国語に関しては、古文の対策、現代文の対策まで終了して過去問演習に入り政経、国語の合計ではボーダくらいの得点になった。政経に関しては他の受験に負けることはないし、国語は演習でまだまだあげられる。
志望大学の配点を考え、習得コストが低いところから点数を上げることを徹底することい。時間がなければそれしか事実上選択肢はない。
英語が重要と、周りが言う中で、英語を後回しにしてきたことはかなり不安もあっただろうけれど、論理的に考えられたね。H.Kくんにとっては、政経は、英語の1.5倍か2倍の配点があるのだからここを強化してきたのは正しかった。
あとは、英語が40%コンスタント取れるようになれば勝算は高まる。過去問演習に入ることのメリットは時間配分がうまくなること。
どんなにテキストで練習しても、時間配分を訓練しなかったら総合点はあげられない。
重要な模試はすべて終わった。ここからは他の受験生に比べて圧倒的な量の過去問演習ができる。睡眠時間もきっちり確保できているし、体調管理も出来ている。
過去問を解くことは、問題の作り方を理解することでもある。テキストをやるよりメリットがある。
すでに、国語、政経は演習して弱点を強化するプロセスに入った。ここからは収穫の季節だ。
あと、70日。1秒でも早く合格最低点に到達するためにふんばろうね。
3年からなんとか踏ん張ったとはいえ、2年のせめて秋から勉強できていれば、随分楽だった。ノザキ塾では受験生クラスを新設しました。無学年のクラスです。新制度に対応するため、部活などがある受験生など、それぞれに対応できるように設計してあります。入塾時期も不定でも対応できます。