中央大学、関西大学に合格した I.R君 四日市南高校の合格体験記
2020年の受験生クラスでもっとも学習計画を守った生徒です。
文転してから合格までの勉強時間は進度表を確認すると141853分。
時間が足りないことははじめから分かっていたので、あらゆる方法を使って内職しました。I.Rくんが言うように攻めた勉強法ですね。笑
そう考えると、一年間で関関同立、MARCHクラス以上合格している生徒で内職しなかった生徒は一人もいないですね…
そして、ほぼ全員に共通しているのが政経選択ということです。一年間という限られた期間で、偏差値50がないような状態なら、習得コストを考えて科目選択する必要があります。
I.Rくんは記録をしっかりしたことと、時間を捻出する意識が高かった。学校の成績は下る一方でしたが、模試の成績は上がったわけですから、目的をしっかり見失わなかった。
睡眠時間もしっかり確保するようにバランスを取りましたし、追いつかないなら、学校を休んで時間を捻出しました。
実際、偏差値50を切っているようなところからのスタートだと、絶対的に時間が足りない。受験で必要ないものを切り捨てられるかどうかは非常に大きいんですね。本当は学校の授業を受けていて、志望校に合格できればいいんですが、残念ながらそうではないわけです。
合格と不合格を分ける大きな要素は記録と計画ということは間違いないんですが、捨てることが出来るかどうかも大きいです。そういう意味ではとにかく捨てることがうまかった。
I.R君は目的を定めたらそれを実行する強い意志がありました。最後は効率考えると塾にこなかったもんね。別にオンラインで出来るわけだから通学時間ももったいない。
時間をどう確保するか常に考えていた受験生でした。本当に1年間でよくひっくり返したよ。たくさん後輩誘ってきてください。笑
いい大学生活送ってね。